あのお方の動画投稿の早さに驚愕しつつ、そういえば動画投稿のきっかけになった勝負について詳しく書いてなかったな（まあ、普通に考えて需要はない）と思ったのでちょっくらつらつらと。

　最初に某動画を発見したのが、丁度じわじわ伸びていたのが急激に伸び始めてきた７月末。他のゆっくり実況を見ていたときにおすすめのところに発見し、「TASならともかく実記で可能なのか？」と思い興味を持ったのが始まりでした。
　物の見事にはまった後、そういえばチート友人（ボンビー好きな鬼畜じゃない方の友人）が桃鉄いっぱい持ってたっけと思い出し、初めて桃鉄を触ったのがやはり７月末。
　それからある程度プレイして少し慣れてきた８月頭、鬼畜友人が罰ゲームを賭けた勝負を持ち出してきました。
　元々こういう罰ゲームあり勝負はジャンル問わず前からやっていて、当時の勝率は自分＞チート友人＞鬼畜友人。鬼畜友人は何度も自分に実況をさせようと画策しており、前に地声青鬼実況がお蔵入りになった（準備編part3で言っていたアレ）こともあってかなり躍起になっていたことは知っていたのですが、いくらなんでも初心者相手にガチ勝負やガチ罰ゲームはないだろうと気軽に勝負した結果……罰ゲーム実況が待っていたという。彼女の鬼畜さを完全に甘く見てました。
　そしてそのときの勝負に使われたソフトこそ、桃鉄１５。ほぼ初心者＋中級者＋えんまという目に見えた勝負は、自分はギーガ・ミサイル・ブラックに蹂躙されてどこの○くまだよ、などん底に、鬼畜友人は何とか資産プラスにしがみついたギリギリ状態、えんま１人勝ちという結果に終わったのでした。
　この苦い思い出があるからこそ、ギーガたちはどんなにチート友人に力説されても好きになれそうにないんですよね。
　ちなみに鬼畜友人はこの件に関し、「相手をあしゅらやさくまにしなかっただけまだ優しい」とのたまっておりました。いや、初心者相手なんだからそこは馬鬼や餓鬼ぐらいにするのが真の優しさでは？
　なお、さくまを出したのは当然のごとくチート友人。あのお方の動画で１５での出し方を知った今、そりゃそんな実力があればボンビーが可愛く見えるのも当然だと思いました……。